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129件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1977-03-29 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

沢田委員 関係ないということを言われましたけれども、この接収貴金属等処理に関する法律の中の第二十条によれば、「大蔵大臣は、」この後朗読は省略しますが、「戦時中、政府が決定した金、銀、白金又はダイヤモンド回収方針に基き、政府委託により、取得した貴金属等」、それから「前号の貴金属等のうち、政府の指示に基き、金属配給統制株式会社が、交易営団又は社団法人中央物資活用協会から取得した貴金属等」、それから

沢田広

1977-03-29 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

それで、この返還を受けました百十八・五トンのうち、十七・七トンにつきましては、三十四年にできております接収貴金属等処理法施行前に、IMFへの出資に充てる等のために日銀に返還したとかいうことで処理されて、結局、接収貴金属等処理法対象となった金の総量は百・八トンであります。この法律施行に伴いまして返還したものが八十九・二トンあります。

吉岡孝行

1967-06-14 第55回国会 衆議院 決算委員会 第15号

なお、最近における国内産業用金地金の不足を緩和するため、接収貴金属等処理に関する法律に基づいて一般会計に帰属した接収貴金属のうち、金地金約一トンをこの会計所属に移し、産金業者に放出いたしました。  第六に、外国為替資金特別会計につきましては、収納済み歳入額二百九億四千二百万円余、支出済み歳出額百五十六億六千四百万円余であります。  

小沢辰男

1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

これは主として歳出において、本年度新たに国内産業用金の需給を緩和するための金地金輸入に必要な経費並びに貴金属特別会計法附則第九項の規定による一般会計への繰り入れを予定したためであり、歳入においては輸入金地金の売り払い代並びに接収貴金属等処理に関する法律附則第五項の規定により、一般会計からこの会計所属を移された金地金の売り払いにより生じた前年度剰余金の受け入れが増加したためであります。  

水田三喜男

1966-03-18 第51回国会 衆議院 決算委員会 第10号

なお、先ほど先生の申されました接収貴金属等処理審議会、実は審議会にも本件の処理案を諮問するかどうかということをいたしたわけですが、この審議会の権限として、どうしてもかけなければならないという案ではないと考えるので、審議会の各委員は、まあいわば非公式の意見を聞く懇談会にしていただきたいという御希望がございまして、実は懇談会の形で、自主的ないろいろの御意見を聞いて、それをしたい。

松永勇

1966-03-03 第51回国会 衆議院 決算委員会 第6号

第三に、昭和三十九年度大蔵省所管歳出で、ダイヤモンド市場調査委託費不動産購入費接収貴金属等交付金国有財産測量評価手数料、国有財産売り払い手数料、の明細書。  四番目に、昭和二十七年十一月二十五日付、大蔵大臣仁和寺宗務長小川義昭との誓約書写し。  第五が、昭和二十五年九月二十九日、大蔵省管財局長から神社本庁事務総長及び仏教連合会理事長あての、国有境内地の譲渡後の管理についての写し。  

勝澤芳雄

1966-02-28 第51回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

それから、その調査の必要がなぜあったかと申しますと、接収貴金属等処理に関する法律が三十四年に成立して以来、御承知のダイヤモンド以外の金、銀、白金等認定返還事務をやってまいっております。やっと来年の上半期をもってダイヤモンド以外の貴金属については認定返還を終わるという事態になっております。

松永勇

1966-02-28 第51回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

ただ、実質的に、国民から供出を受けたものは一財団のものではないという趣旨から、この三十四年につくられた接収貴金属等処理に関する法律という特別法をもちまして、実質上このダイヤモンド所有権を国に帰属させる、ただし、それに相当する償いを国から出すという先ほど申しました法律がつくられた次第でございます。

松永勇

1966-02-28 第51回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

松永政府委員 ダイヤモンドにつきましては、先ほど申し上げましたように、日本政府返還になりましてから、接収貴金属等処理に関する法律によってこの処理をはかっております。米軍の時代、あるいは戦争中等にこの供出を受けたダイヤが軍のために若干は使われたという事情、それから占領中に米軍がこれを接収した後、このダイヤの一部を外国略奪物資として返還をしたということはございます。

松永勇

1966-02-15 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

中尾辰義君 それで、もう御存じのとおり、この接収ダイヤ戦時中に非常措置といたしまして一般大衆から供出されたものでありまして、そういう特殊な性格からして、この処分代金戦争犠牲者援護等経費に充てるべきである、こういう国民の世論がありまして、この接収貴金属等処理に関する法律成立に対しましても、こういった趣旨附帯決議がついておるわけであります。

中尾辰義

1966-02-15 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

中尾辰義君 この接収貴金属等処理審議会ですね。これは先ほどあなたがおっしゃったように処分に対する諮問の対象にはならなかった、こういうことでしたが、接収事実の認定請求の棄却及び返還、不服の申し立てに対する決定、その他の処理について関係重要事項審議すること、そのその他の処理の中に、今回の処分方法等につきましてやはりはかる、こういうことじゃないですか。

中尾辰義

1965-10-04 第49回国会 参議院 決算委員会国有財産に関する小委員会 閉会後第7号

説明員上国料巽君) これの発生原因でございますが、昭和三十四年に施行されました接収貴金属等処理に関する法律、これの第二十一条に交付金、こういう規定がございまして、これによりますと、この交易営団並びに中央物資活用協会戦時中回収しまして、それが接収されましたものにつきまして、それが国で認定いたしました場合には、同じ法律の第二十条の規定によりまして、国庫に帰属するという規定でございます。

上国料巽

1965-10-04 第49回国会 参議院 決算委員会国有財産に関する小委員会 閉会後第7号

説明員上国料巽君) そういったような意味の照合はいたしておるわけでございまして、その結果から見ますと、大体現在保管中のダイヤ回収機関の回収したものじゃなかろうかというような推定をつけておるわけでございますが、ただこの接収貴金属等処理に関する法律によりますと、はっきりした証拠によらなければ認定はできない、こういう規定になっておりますので、ただ営団あるいは中物等から出されました帳簿そのままを認定

上国料巽

1965-10-04 第49回国会 参議院 決算委員会国有財産に関する小委員会 閉会後第7号

説明員上国料巽君) この「接収貴金属等交付金交付調」でございますが、これは三十五年度から年度別に、交易営団及び中央物資活用協会に対しまして交付しました交付金と、それに対する利子を別欄にいたしまして掲げたわけでございます。三十五年度につきましては、中央物資協会だけでございますが、六、七、八、九につきましては、両者に対しまして交付金を交付いたしております。

上国料巽

1965-05-11 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

このとき「政府が第十三回国会に提出した「接収貴金属等数量等報告に関する法律案」の審議に当って、大蔵省が発表した接収解除貴金属等品質数量はきわめて不正確であり、殊にダイヤモンドのごときは当時十八億円の予算をもって買上を強行したのであるから発表数字はあまりにも少量であるとして、その真相の究明を要請したものである。」

平林剛

1965-05-11 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

私ども日本社会党としては、この際接収ダイヤについてはこれを科学技術振興及び社会保障拡充基金特別会計というものを設けていただきまして、そして接収貴金属等処理に関する法律により、国に所属するものの売却代金を原資として、科学技術振興及び社会保障拡充基金というものをつくる、この基金運用益  かなりあると思うのでありますが、運用益をもって科学技術振興社会保障制度拡充のためにいろいろな事業を行なったらどうであろうかという

平林剛

1965-05-11 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

接収貴金属等処理に関する法律案、私は参議院議員の当時審議したのであります。そのとき政府は何と言って頭を下げてきたか。ダイヤモンド所有権についてはいろいろ問題があるけれども、金や銀の処理の問題もいろいろ問題はあるけれども、たとえば金が千百二トンあるのは国内産出の十三年分相当量だ。銀の千七百三トンは国内生産の七年分に相当する量である。白金一トンとは一年分の輸入量相当分である。

平林剛

1965-04-22 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第36号

同じ接収された人でも、現物認定せられたものは返しますし、同じときに接収されたものでも、現物認定をせられないということで却下になったものは、同じきょうだいでも返せない、非常に不公平ではないかということでございますが、接収貴金属等処理に関する法律、これの第一条を読んでいただくとわかるとおり、その後占領軍から政府に引き継がれたもの、それから同二条の三項、「この法律施行の際現に大蔵大臣が他人のために

田中角榮

1965-04-22 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第36号

しかしながら、ここで私ども考えなければなりませんのは、とにかく大蔵省審議会におきましてこれは法律の解釈上絶対できないというものが、それでは裁判に訴えるということで裁判にあげられましたときに、法律の番人たるべき裁判官が、一体その大蔵省接収貴金属等処理審議会以上の幅を持ってこれを審査することができるとお思いになりますか、どうですか。

藤尾正行

1965-02-04 第48回国会 参議院 内閣委員会 第3号

臨時貴金属処理部は、接収貴金属等処理に関する法律により、昭和三十四年に設置され、接収貴金属等認定返還等事務を行なってきましたが、その後、事務処理は、順調に進んでおりますので、この際、臨時貴金属処理部を廃止しようとするものであります。  なお、接収貴金属等に関する事務については、引き続き国有財産局において処理することといたしております。  第二は、銀行局保険部を設けることであります。

田中角榮

1965-02-04 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

臨時貴金属処理部は、接収貴金属等処理に関する法律により、昭和三十四年に設置され、接収貴金属等認定返還等事務を行なってきましたが、その後、事務処理は順調に進んでおりますので、この際、臨時貴金属処理部を廃止しようとするものであります。  なお、接収貴金属等に関する事務については引き続き国有財産局において処理することといたしております。  第二は、銀行局保険部を設けることであります。

鍛冶良作

1964-03-25 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

江守政府委員 接収貴金属等処理に関する法律施行いたしましたときに接収いたしました貴金属評価額でございますが、金におきまして約四百十七億、銀で約百八十億、白金で八億、ダイヤが七十二億で、約六百八十二億。三十四年の六月に日本銀行にございました接収貴金属の量は、ほぼ六百八十二億というふうに見ておるのでございます。

江守堅太郎

1964-03-25 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

江守政府委員 接収貴金属返還問題につきましては、接収貴金属等処理に関する法律というのが出ておりまして、法律施行いたしました三十四年の五月三十一日から五カ月以内に請求をしたものに対してその内容を審査して返すべきものは返すということになっておるのでございまして、現在までに六百二十七件の請求が出ております。そのうち韓国人から出た請求は一件ございました。

江守堅太郎

1962-04-03 第40回国会 衆議院 外務委員会 第20号

小坂国務大臣 これは実は国会資料に出ているのでありまして、昭和二十七年の第十三回通常国会接収貴金属等数量等報告に関する法律案、これの参考資料として出ているものでございます。  さっきちょっとお触れになりました例の〇・五トンの分でございますね。これは、三十八トンのものがタイにイヤマークされて、タイに送った。

小坂善太郎

1962-03-26 第40回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

われわれが聞いておりますところでは、税法はもちろんそうでございますが、自衛隊法核原料物質核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律放射性同位元素等による放射線障害防止に関する法律犯罪者予防更生法執行猶予者保護観察法売春防止法外務公務員法関税法接収貴金属等処理に関する法律外国為替及び外国貿易管理法、外資に関する法律云々とありまして、四十幾つあるわけであります。

村山達雄

1959-11-06 第33回国会 衆議院 決算委員会 第2号

賀屋政府委員 この問題は、接収貴金属等処理に関する法律案を御審議願う際、再三御質問のありました点でございます。そのときのお答えを繰り返して申し上げますが、  御指摘の通り、この法律は大へん難航いたしまして、再三継続審議になったわけでございます。不幸なことに昨年の通常国会のときには、衆議院は通過しておりましたが、参議院の御審議が会期中に終りませんでした。

賀屋正雄